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ターボ取付時注意事項
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リビルトターボ作成手順
↑PDFファイルです
オイル穴つまり
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 オイル穴つまり

下の写真は、ターボカットモデルです。
オレンジの○で囲んでいる部分が、ジャーナルメタルです。
赤の○で囲んでいる部分が、スラストメタルが収まっている部分です。

ターボチャージャートラブルシューティング 〜ターボチャージャーカットモデル
 ジャーナルメタルの穴に
異物があります。
 スラストメタルの穴に
異物があります。
ターボチャージャー トラブルシューティング〜破損したジャーナルメタル ターボチャージャー トラブルシューティング〜破損したスラストメタル
 オイル中の異物により傷ついたジャーナルメタル
 
 
 
 
 
 オイル中の異物により傷ついたタービンシャフト
ターボチャージャートラブルシューティング 〜ターボチャージャーカットモデル

エンジンをオーバーホール時・ヘッドガスケット交換又はターボ脱着作業のあとには、この様に異物が入りジャーナルメタルやスラストメタルが急激に磨耗してしまったり、必要なオイル量が供給されずターボ焼き付等のターボトラブルが良く発生します。

このようなトラブルを未然にふせぐには、ターボ脱着の時はオイルインレットパイプを交換する、エンジンOH(リビルトと交換等)時にターボ交換を同時にせずエンジンならし運転が終わってから交換する・オイル中の切り粉がなくなるまでオイル交換を何度もする等の対策と施すと、この様なトラブルはさけられます。

ぜひ、参考にしてください。