下の右と左の写真を見比べてみて下さい。
両方とも軽自動車のターボです。
左の写真は羽の部分が削り取られ、なくなっています。吸入側から異物を吸い込んでしまったためで、ターボがこの状態になるまでには、車に次のような症状がでます。
1.ヒューンヒューン等の異音
2.出力があがらなくなる
3.ターボのバランスが崩れるため 白煙がでる
ターボは高回転になるので、異物自体は小さくてもこんなに羽が削られることがありますので気を付けて下さい。
ターボがこのような状態になってしまったら、吸入側の点検・異物の除去作業を行なう必要があります。
そうしないと、新しいターボをつけても再度ターボが破損する可能性が高いです。 |